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アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン 

「1000円だから行こう!」と、友人に誘われて行って来ました。

この映画に関する予備知識はほとんどなく、木村拓也が出ていることと、テレビCMの予告程度。

感想は・・・

テレビの予告、ナレーションを耳にしていてよかった。
ダビンチ・コードを観ていてよかった。
ダビンチに関するテレビの特集から、キリスト教のマグダラのマリアとかの話を知っててよかった。

「よかった」と言うのは、知らなかったらこの映画の根底にあるテーマみたいなものさえ見えないから
友人の感想のように「映画って普通観終わったら『あー、面白かった』ってなるのに、ストーリーもあんまりわからないし、なんであんなグロイものを見せられて、嫌な気持ちにならなきゃいけないんだ~」となるだろうから。

キリスト教の呪縛から解き放たれないヨーロッパ映画は、全体的に暗い、と思う。
それが、個人的感想
まあ、それこそが狙いなのかもしれないけれど

スプラッタ系は嫌いなのに観なくてはいけないし
狂人に同化していく主人公は、救いがあるのかないのか
過去・現在・過去・夢・過去・現在・夢・過去・現在 と展開する場面
情景を説明する言葉が極端に少ない
それは
ヨーロッパ映画にありがちといえばありがちなんだけれど
ついていけなくてたまに混乱する

人肉とかやたら出てくる
ただ、食肉工場で数年バイトしていた身としては
どうしてもその工場と、冷蔵庫につるしてあった豚バラ肉を思い出して苦笑

そんな中、木村拓也は頑張ったと思う
セリフはほとんどないけれど、
テレビで見ていてそれほど好きなキャラでもないけれど
まったく清潔感のかけらもない 泥沼につかっては這い上がり、また沼に戻ってはもがいているような
それでいて、救いと一条の光を感じさせるシタラという役を
彼は頑張ったと思う
何度も出てくる写真の中の目の表情が印象的だとも思った

イ・ビョンホンは、刑事の役かと途中まで思った
途中で、マフィアかなんかのボスなんだと気がつく
たった一人の愛する女性以外には冷酷無比な男
役は凶暴すぎる男なのだろうけれど、目に狂気は感じられない
違うとわかっていても、最後まで刑事に見えた

主役のジョシュ・ハートネット は、狂気に染まっり同化していくのをわかりやくす見せてくれたと思う。
狂気は確かに伝わった。

ただ大きな疑問がある。
主人公は雇い主から、無制限に使える調査費用を与えられている設定で、最初は五つ星のホテルにも泊まっていた。
なのに、シタオを探し出すために長期滞在を覚悟して契約した住居は、どうして殺人事件があった誰も住みたがらない、ボロボロの血のしみが床に広がっている薄汚くて薄気味悪いアパートなんだー???

血まみれの狂気と暴力と薄暗く息苦しい世界の中で、
救いを求めながら さまよい許しを乞いながら
その人に出会いながら 愚かさゆえに 彼を見捨て 傷つける世界
捜し求め続けたものだけが 救われるのかもしれない
本当に?

そんな感じの映画だった・・・と思う











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